【金鯱賞】もはや独壇場!近6年続けて連対中の「神条件」該当馬
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 金鯱賞(G2、中京芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 今週から中京競馬が開催。そのため馬の狙いもコースに合わせてシフトしていかなければなりませんが、金鯱賞にはとある「神条件」が存在しています。早速見ていきましょう! ▼中京芝2000m種牡馬別成績 第1位 ディープインパクト[24-24-18-97] 勝率14.7% 複勝率40.5% 第2位 ルーラーシップ [ 9- 4- 7-78] 勝率 9.2% 複勝率20.4% 第3位 ドゥラメンテ [ 8-10-12-77] 勝率 7.5% 複勝率28.0% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はディープインパクト産駒。これこそが「神条件」。コース複勝率40%を超えるのはさすがのひと言も、特に金鯱賞では近6年続けて連対圏と独壇場とも言える成績を残しているのをご存知でしたか? 今年もプログノーシス、ヨーホーレイクの2頭が参戦。ディープインパクト産駒が圧倒的な成績を残している舞台だけに、どちらか1頭。あるいは2頭揃って馬券に絡む場面があっても驚けません! 第2位はルーラーシップ産駒。ワイドエンペラーは3勝クラスでも勝ちあぐねているとあって成績から高い評価はできませんが、血統的には激走があってもいい1頭。ここへ使ってきた意図も含めて注意が必要となります。 第3位はドゥラメンテ産駒。今年はシーズンリッチ、ドゥレッツァ、ブレイヴロッカー粒ぞろいの3頭を送り出してきましたが、中でもやはり注目は菊花賞馬ドゥレッツァでしょう。血統的に好走の下地はあり1000mの距離短縮さえ克服できればチャンス十分です。
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