24位低迷のレアル アンチェロッティ監督「プレーオフに回ることになるだろう」
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、連覇を目指すチャンピオンズ・リーグの今後の戦いについて、さらなる消化試合の増加を乗り越えて勝ち進んでいかざるを得ないとした。 アタランタ戦(日本時間11日早朝)を前にした記者会見で話したもの。同監督は「上位8位に入るのは難しいだろう。残念ながらベスト32を戦わなければならなくなる」との見方を示した。 チャンピオンズ・リーグは今季から新方式を採用。本大会に参加している36チームがひとつのリーグを構成し、ホームとアウェーで違う対戦を8試合戦い、上位8位までがベスト16へ直接進出。9位から24位がホームアンドアウェーで残り8枠の上位進出チームを争う。負傷選手が多く、本調子には程遠い状態のレアル・マドリードはここまで2勝3敗と負け越しており、現在24位と次ラウンド進出へ向けてギリギリのところにいる。