パク・ジニョンとパン・シヒョク議長（右）＝Weverse(c)KOREA WAVE

【06月18日 KOREA WAVE】韓国・仁川永宗島（インチョンヨンジョンド）のインスパイア・アリーナで16日に開催されたWeverse Con Festivalで、大手芸能事務所HYBEは今年デビュー30周年を迎えたシンガーソングライターで音楽プロデューサーのパク・ジニョン（J.Y.Park）の「トリビュート・ステージ」を展開した。 パク・ジニョンは1994年のデビュー以来、「彼女はキレイだった」「Elevator」などさまざまなヒット曲と時代をリードするパフォーマンスを披露してきた。今回のトリビュートステージは、SEVENTEENのウジがパク・ジニョンを紹介して始まった。 ウジは「今日私が紹介するこのアーティストは、枯れることのない情熱で30年余りの長い間、絶えず新しく破格的な挑戦をして来ている。ステージに向けた情熱を輝かせ、時代とメディアを行き来する独歩的なアーティスト。彼のステージは依然として、今後も現在進行形です」と語った。 そして、バーチャルアイドルであるPLAVEがパク・ジニョンの「君が住むあの家」を披露し、幕が開けた。パク・ジニョンは登場する時、毛皮のコートを着て強烈な印象を与えた。その後、ベクホとfromis_9（プロミスナイン）のジウォン、ENHYPEN（エンハイプン）のヒスンとともに多彩なステージを披露した。 ハイライトは、サプライズで登場したHYBEのパン・シヒョク議長が「I Have a Woman」の時にギターを演奏しながら登場したことだ。パク・ジニョンは「2001年にこの曲を作り、このギター演奏を開発した人が、まさに私の愛する弟、パン・シヒョクだ」と紹介した。 2人はともに手掛けたヒット曲を披露し、パン議長がギターソロを演奏すると会場から歓声が上がった。ENHYPENのJとTOMORROW X TOGETHER（トゥモロー・バイ・トゥギャザー）のボムギュが登場する場面もあった。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News