【Bリーグ】準決勝は昨季ファイナルが実現 千葉Jが宇都宮をダブルOTの末撃破 琉球はA東京との1点差ゲーム制する
プロバスケットボールリーグ・Bリーグの年間王者を決める「Bリーグチャンピオンシップ2023-24」準々決勝が各地で行われました。 【画像】対戦前、会見に出席した千葉ジェッツ・金近廉選手と宇都宮ブレックスの比江島慎選手 最大3試合まで行われ、先に2勝したチームが準決勝へコマを進めるトーナメント方式の準々決勝。 1勝1敗となった東地区首位の宇都宮と今季2冠の千葉ジェッツ(以下、千葉J)の一戦はダブルオーバータイム(再延長)にもつれこむ大熱戦になるも、千葉Jの富樫勇樹選手が勝負所で3ポイントを成功。103-93で宇都宮を撃破し、準決勝へ駒を進めました。 一方、1勝1敗で並んだアルバルク東京(以下、A東京)と琉球の第3戦も1点差を争う展開に。琉球は残り22秒でアレン・ダーラム選手が1点を勝ち越すフリースローを成功。58-57でA東京を下し、連覇へ向け、準決勝進出を決めました。 準決勝進出を果たした千葉Jと琉球は18日から激突。昨季のファイナル、そして今年3月に行われた天皇杯決勝以来の決戦を迎えます。一方もう1カードは初のファイナル進出をかけ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(以下、名古屋D)と広島が準決勝で対戦します。 【結果一覧】 千葉ジェッツ103ー93宇都宮ブレックス 琉球ゴールデンキングス58ー57アルバルク東京 【今後の試合日程】 18日 準決勝第1戦 名古屋ダイヤモンドドルフィンズー広島ドラゴンフライズ 琉球ゴールデンキングスー千葉ジェッツ