日本保守党、河村たかし氏ら3人の衆院議員に議員バッジ 竹上裕子氏「気が引き締まった」
先の衆院選を受け、第215特別国会が11日召集された。国政で初の議席を手にした日本保守党も、前名古屋市長の河村たかし氏(76)ら3人の衆院議員が議員バッジを着けた。 【写真】愛知1区で当選確実となり、支援者から水をかけられる日本保守党の河村たかし氏 比例代表東海ブロックで初当選した元愛知県議の竹上裕子氏(64)は、国会内で「登院の出席ボタンを押して気が引き締まった」と笑顔を浮かべた。竹上氏は「全国のみなさん、今後もよろしくお願いします」と頭を下げた後、議場に向かった。 今回の衆院選で、日本保守党は小選挙区の愛知1区で元職の河村氏、比例東海ブロックで竹上氏、比例近畿ブロックで新人として出馬した福井県立大名誉教授の島田洋一氏(67)が当選した。26人を擁立した比例代表の得票数は、総務省速報値では114万5622票で全体の2・1%とし、政党要件(2%以上)を満たした。