警察官が「い~ね~!!」と声かけ米を配布 ヘルメット被り自転車に乗る人に
福岡市では、自転車の事故を減らそうとヘルメットを被って自転車に乗っていた人を褒め称える交通安全キャンペーンが行われました。 【写真で見る】「い~ね~!!」と声かけ米を配布
自転車利用者にヘルメット着用を呼びかけ
18日、福岡市城南区の交差点で実施されたのは、自転車ヘルメット着用「い~ね~!!」キャンペーンです。警察官などがヘルメットを着用していた人に「い~ね~!!」と声をかけお米を配りながら、自転車利用者にヘルメットの着用を呼びかけました。 城南警察署 城戸善崇交通課長 「考えて行動する人を賞賛して称えたいと思いましたし、毎日事故がないように行動できる人が一人でも増えたらいいなと」
「ヘルメット着用で致死率4分の1に抑えられる」
福岡県内では11月末までに自転車に乗っていた9人が交通事故で死亡していて、そのうち8人がヘルメットを着用していなかったということです。警察は、ヘルメットをかぶっていれば、交通事故に遭ったときの致死率を4分の1に抑えられるとして着用を呼びかけています。