【セ・リーグ順位表】3位広島が6連勝で上位を猛追 首位阪神までゲーム差「2」 4位巨人が連敗を3でストップ
プロ野球セ・リーグは30日、各地で3試合が行われました。 4位巨人は首位阪神に劇的勝利。初回に近本光司選手に先頭打者ホームランで先制点を献上。それでも4回に大城卓三選手が同点タイムリーを放つと、延長10回に代打・岸田行倫選手がサヨナラホームラン。劇的勝利で連敗を3で止めた巨人、一方阪神は相手を上回る8安打も1得点に終わっています。 5位中日は2位DeNAに逆転勝利。1点を追う8回に宇佐見真吾選手がタイムリーを放ち同点とすると、9回に高橋周平選手のタイムリーで勝ち越しに成功。9回には守護神・マルティネス投手が三者連続三振で、セ・リーグ最多の18セーブを挙げました。 3位広島は6位ヤクルトに完勝。打っては、坂倉将吾選手と菊池涼介選手のホームランを含む、14安打8得点の猛攻。投げては九里亜蓮投手が2塁すら踏ませない投球で、今季2度目の完封勝利。広島は6連勝で首位阪神までのゲーム差を「2」としました。 <30日の結果> ◆巨人2×-1阪神 勝利投手【巨人】高梨雄平(1勝) 敗戦投手【阪神】加治屋蓮(2敗1S) 本塁打 【巨人】岸田行倫1号 【阪神】近本光司4号 ◆広島8-0ヤクルト 勝利投手【広島】九里亜蓮 (6勝3敗) 敗戦投手【ヤクルト】サイスニード (5勝4敗) 本塁打 【広島】坂倉将吾7号、菊池涼介4号 ◆中日2-1DeNA 勝利投手【中日】清水達也(2勝1敗) 敗戦投手【DeNA】伊勢大夢(2勝2敗1S) セーブ【中日】マルティネス(1勝1敗18S)