「ただ楽しい！」大谷翔平、MLB今季最長の第20号ホームラン！ 推定145m弾に米メディア「確かなのは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は18日（日本時間19日）、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「1番・指名打者（DH）」でスタメン出場。6回には、今季MLB最長となる第20号ソロ本塁打を放ち、5点差をひっくり返す劇的勝利に貢献した。米メディア『フォーザウィン』のコリー・ウッドルーフ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2-7で迎えた6回の第3打席、大谷はオースティン・ゴンバー投手の3球目を捉え、中堅フェンスを超える第20号ソロ本塁打を放った。この本塁打の推定飛距離は476フィート（約145メートル）であり、今季のMLB最長の本塁打となった。 4-9で迎えた最終回、ドジャースはジェーソン・ヘイワード外野手の満塁本塁打で1点差に迫ると、続く大谷が左翼へ安打を放ち、フレディ・フリーマン内野手が申告敬遠を受け、テオスカー・ヘルナンデス外野手の逆転3ラン本塁打で勝利をおさめた。 劇的な勝利と大谷の特大弾にウッドルーフ氏は「大谷のキャリア最長本塁打ではないが、ここしばらくで最も印象的な1本であることは確かだ。この男の野球を見るのは、ただただ楽しい」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
