県内で初めてとなるボクシング経験者を対象としたアマチュアのスパーリングイベントが１３日宇都宮市内で行われ、盛り上がりを見せました。 １３日宇都宮市の日環アリーナ栃木県体育館分館で行われたのは、スパーリングイベント「ＴＨＵＮＤＥＲｉｎ宇都宮」です。 ボクシングの活性化を目的に県内で初めて開かれたこのイベントは、７歳から７０歳までのボクシング経験のあるアマチュアを対象に行われました。 １３日は事前に申込みのあった７歳から５４歳の男女８０人が参加し、２分３ラウンドの試合形式でスパーリングが行われました。 また、ゲストには「ノックアウト・ダイナマイト」の異名を持ち、世界戦連続１１度防衛を果たした、元ＷＢＡ世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオンの内山高志さんが登場し、スパーリングを披露しました。 内山さんのトレードマーク、強力なパンチと左ブローが繰り出されると、会場からは大きな拍手が沸き起こっていました。