【陸上】女子10000mは田浦英理歌が日本人トップの32分17秒06 優勝はムカリ/全日本実業団
◇第72回全日本実業団対抗選手権(9月21日~23日/山口・維新百年記念公園陸上競技場)1日目 【全日本実業団みどころ】パリ五輪代表が多数出場!桐生祥秀、泉谷駿介、福部真子、上田百寧ら好記録なるか 全日本実業団対抗選手権の1日目に女子10000mが行われ、アグネス・ムカリ(京セラ)が32分00秒67で優勝した。 カムル・パウリン・カベケ(ルートインホテルズ)、ムワンギ・レベッカ(ダイソー)と続き、日本人トップの4位に田浦英理歌(積水化学)が入った。 田浦は海外勢を相手にも粘りを見せると、兼友良夏(三井住友海上)を約1秒差で抑えた。 田浦は東洋大卒の社会人3年目。今年は5000mで日本選手権にも出場して14位だった。10000mは7月に31分52秒19の自己ベストを出している。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では急きょ出場して1区を務めると優勝に貢献した。
月陸編集部