波打ち際が青い光で浮きあがる 自然を活用したメディアアート始まる
撮影:齊藤真菜
葉山町の一色海岸で7月25日、波打ち際を青い光で浮かび上がらせる「NIGHT WAVE -光の波プロジェクト-」が始まった。 街中でのプロジェクションマッピングを目玉にした逗子市のイベント「メディアーツ逗子」を手がける映像作家の石多未知行さんが、照明デザイナーの矢野大輔さん(Tokyo Lighting Design)、特殊LED照明「ホロライト」を扱う池田貴裕さん(パイフォトニクス)らと組んで実現させた同プロジェクトは、2015年10月に逗子海岸で初めて開催。今年は葉山での3日間の開催を皮切りに、逗子でも夏、秋、冬と3回に分けて実施する。
開催は日没後~20時30分頃を予定。27日は花火大会と同時開催。 (齊藤真菜)