釣り情報【宮津】アオリイカ、シーズン迎えて順調 胴長は10センチ-17センチ
宮津市の栗田湾などで、アオリイカが順調に釣れている。京都府福知山市下荒河の丹後釣具店によると5日、栗田湾で胴長10センチ-17センチが餌木を使った仕掛けで14匹が上がったという。同店は釣果について「例年並みです」としている。 浅瀬の海藻などに産み付けられた卵からかえり、成長したアオリイカは新子と呼ばれ、冬前まで狙うことができる。透明感のある身は、ねっとりとして甘く、刺し身などで楽しめる。 このほか、由良川下流域で40センチまでのセイゴが上がっており、栗田湾や舞鶴市白杉などでは小アジが回っている。