2人目育児中・笹川友里さんの【母業ファッション】オシャレに頼れる小物を紹介!|VERY
秋は子どもや家族の行事が目白押し。明確なドレスコードが存在しない日でも、せっかく参加するならシーンに馴染む母らしい節度と写真にも映える程よい華やかさを両立させたい!そこで今回は、笹川友里さんと一緒に母業ファッションを考えてみました。
明確なドレスコードはなくとも、場面ごとに子どもの背中を全力で押せる母業ファッションが理想!
いずれはお着物も増やしたい! 上の子がインター、下の子が保育園通いの我が家の場合、明確なドレスコードがある行事はほぼなく、基本的に服装は自由。お祝いごとであれば着物も大好きですが、第2子が乳児の今はまだハードルが高く、決まりがないからこそ着るものに悩むこともしばしばです。 上の子の行事の場合、優先して考えるのは娘の気分や行事への参加意識を高められること。マイペースで、ともすると省エネ型な一面もある娘に対して、例えば運動会なら「ママも全力で参加するよ!」というメッセージを込めてスポーティな装いに徹したり、授業参観やパフォーマンスday(年に一度のお遊戯会)など保護者が集まる行事では、娘のテンションを上げられるよう甘めなキレイめスタイルを意識したり、親も率先して行事を楽しむ姿勢をファッションで示せたらと考えています。 もともと甘コンサバなスタイルが好みなので、シャツやブラウスに黒パンツというスタイルが定番。加えて、行事ではあくまでも子どもが主役であることを考慮し、黒子的に無難なモノトーンスタイル一辺倒になりがちでしたが、ここ最近はTPOの範囲内で少しモードなデザインやキレイ色など、写真に残しても程よく映えるスタイルを楽しもう!というマインドに変わってきました。 今は娘の進学先を検討する中で学校見学や説明会に行く機会も。限られた行事用に新しい服を買い足すよりは、日常にも使えるワードローブを小物で“行事仕様”にアップグレードするのも楽しい。母業ごとにふさわしい、いつもよりちょっと背筋が伸びる装いで緩急をつけられるのも、今ならではの醍醐味と捉えています!