三笘薫 マンUが獲得に興味 退団示唆ラッシュフォードの後釜か 移籍金98億円
イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドが同リーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(27)をリストアップしている。 マンUで10番を背負うFWマーカス・ラッシュフォードは不振からスタメン落ちし移籍の可能性が浮上。2028年夏まで契約は残っているものの、ラッシュフォード本人が「新たなチャレンジと次のステップへの準備は整っている」と発言。すると、スペイン1部バルセロナなど、多くのクラブが獲得への興味を示し、来年1月の退団が現実味を帯びている。 英メディア「TEAMTALK」は「ラッシュフォードの将来が明らかになるのを待つ間、マンUは代役候補の検討の初期段階にあると情報筋が明かした」とし「レッドデビルズのリストにはブライトンのカオル・ミトマやビルバオのニコ・ウィリアムズも名前を連ねている」とし「ウインガーの獲得については数日中に進展がみられると予想される」と伝えた。 三笘の移籍金は5000万ポンド(約98億円)と報じられているが、資金力のあるマンUならば金額の問題はない。ただブライトンがシーズン中に主力選手の放出を認める可能性は低いとみられており、正式オファーに発展するかも含めて、今後の動向が気になるところだ。
東スポWEB