2日以降は次第に “気温低下” の傾向…関東から九州は3月並みの暖かさも4日頃に寒さの底【雪と雨のシミュレーション 3時間ごと】
元日は関東から九州で晴れた所が多く、所々で最高気温が3月並みとなりました。特に風の弱い西日本は春先の暖かさでした。2日以降は次第に気温が低下傾向で、年明けらしい寒さの日もある見込みです。 【写真を見る】2日以降は次第に “気温低下” の傾向…関東から九州は3月並みの暖かさも4日頃に寒さの底【雪と雨のシミュレーション 3時間ごと】 1日は冬型の気圧配置となり上空に寒気が流れ込んだものの、関東~九州は晴れて最高気温が3月並みとなった所もありました。 午後4時までの最高気温は、東京都心で12.2℃、富山市や金沢市で9.8℃、鳥取市12.1℃、徳島市12.7℃、大分市13.1℃など、いずれも3月上旬並みでした。関東は少し北風が冷たかったものの、西日本は風も弱く春先の暖かさになりました。 日本気象協会 tenki.jpによりますと、2日以降は寒気が強まり全国的に気温が下がる傾向です。 特に4日頃は寒さの底で札幌市は氷点下2℃、仙台市や金沢市も5℃くらいで、東京都心も10℃に届かない予想です。各地で冷たい風も吹くため、一段と寒く感じられるでしょう。 正月休み明けの6日(月)頃には一時的に寒さが和らぎ仙台市や金沢市で12℃と3月中旬~下旬並みでした。東京都心も13℃と再び3月上旬並みになりそうです。ただ、雨の降る時間が長い名古屋は昼間も8℃と寒さが厳しい見込みです。 この先は数日の周期で寒気が強まるため、寒い日と暖かい日を繰り返しそうです。 続いて3時間ごとの大雪と雨の動きをシミュレーションで見ていきます。 ■2日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■3日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■4日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■5日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと)
チューリップテレビ