「意味深すぎる」?アンジェリーナ・ジョリー、新たに追加したタトゥーが話題に
自身がプロデュースするミュージカル「アウトサイダーズ」のニューヨークでの初日で、アンジェリーナ・ジョリーは新しいタトゥーを披露した。 【写真】アンジーが刻んだ「Stay Gold」のタトゥーとは? 彼女のゴールデンブロンドの髪と真っ赤な口紅は会場で大きな話題を呼んだが、その夜、注目を集めたのはもうひとつのディテールだった。それは、彼女の前腕に刻まれたばかりのタトゥー。アンジェリーナ・ジョリーは、4月11日に行われたブロードウェイ・ミュージカル「アウトサイダーズ」のオープニングで、彼女のコレクションに加わった最新のタトゥーを披露した。筆記体で書かれた"ステイゴールド"の文字は、最近彫ったばかりなのか、針の跡がまだ残っており、赤みを帯びていた。
オマージュのタトゥー
女優はこのタトゥーの意味を公式には明らかにしていないが、今回の作品と関係がある可能性は高い。実際、「ステイゴールド」はS.E.ヒントンの小説『アウトサイダー』、そしてこの小説に基づいて1983年に映画化されたフランシス・フォード・コッポラ監督作品『アウトサイダー』からの引用であり、アンジェリーナ・ジョリーが製作したミュージカルの原作でもある。"ステイゴールド"は、"本物であり続けること、自分自身に忠実であること"を意味し、今回のミュージカルでは、娘のヴィヴィアンの助けを借りて制作した曲のタイトルにもなっている。 しかも、このマントラを入れたのはアンジェリーナ・ジョリーだけではない。本作の共同脚本家であり、サウンドトラックのクリエイターでもあるジャスティン・レヴィーンは、4月14日に自身のタトゥーの写真をInstagramで公開し、同じスタイルで"ステイゴールド"と彫ったことを明かしている。
text: Victoria Hidoussi (madame.lefigaro.fr)