リニューアル進む福岡空港 新しい管制塔の内部公開 到着ロビーからバス乗り継ぎも便利に 免税品店やフードコートも
来年3月からは新しい滑走路と合わせて2本の滑走路を使用することになり、離着陸の指示などが複雑になることから、一度に関わる管制官の数は10人程度に増えるといいます。 そのスペースを確保するため、室内の広さは2倍に拡大され空の安全を見守っていくことになります。 生まれ変わりつつある福岡空港。 改装工事中の国際線ターミナルは来年3月にリニューアルオープンする予定です。
■保安検査場や免税店もリニューアルへ
福岡空港の新しい国際線ターミナルビルがグランドオープンすると、私たちが海外旅行に出発する際にも便利になる部分がたくさんあります。 以下、紹介するのは来年3月から変わるところです。 まずは新しい保安検査場です。 スタイリッシュになって、さらにこれまでの2倍の処理能力になるのでストレスなく検査を受けられそうです。 出国審査を終えて歩いていくと、免税店エリアになります。 広さがこれまでの約4倍、商品の数も大幅に増えます。 免税店は日本人も利用できますので、出国前にお得にショッピングすることができます。 さらに免税店エリアの近くに大きなフードコートが誕生します。 飲食店の数はこれまでの3倍となるので大変助かりそうです。
テレビ西日本
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