侍ジャパン・辰己涼介が先制の左犠飛「独特の国際大会の雰囲気で先制点が取れてよかった」 桑原&小園で好機演出
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(13日、日本―オーストラリア、バンテリンD)プレミア12で2連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が開幕戦の一回に先制した。先頭の桑原将志外野手(31)=DeNA=が四球で出塁し、続く小園海斗内野手(24)=広島=が中前打で続き一、三塁の好機。3番の辰己涼介外野手(27)=楽天=が左翼深くへの犠飛で先制した。辰己は「独特の国際大会の雰囲気で先制点が取れてよかったです」とコメントした。 【写真】前回優勝に導いた侍ジャパン元監督・稲葉篤紀氏が始球式に登場! 一回表は井上温大投手(23)=巨人=が全米ドラフト全体1位指名にバザナに中前打を許したが、無失点で切り抜けた。