【インタビュー】WEST. 新グループ名への思い語る ファンからの意見に「俺らも同じ気持ちだった」
2014年に『ええじゃないか』でCDデビューした、7人組グループ・WEST.のメンバー、重岡大毅さん(31)、桐山照史さん(34)、中間淳太さん(36)、神山智洋さん(30)、藤井流星さん(30)、濵田崇裕さん(35)、小瀧望さん(27)にインタビュー。これまでのメンバーとの思い出、さらに新たなグループ名への思いを伺いました。 【画像】『WEST.』としてスタートをきった7人
■去年10月にグループ名を変更 ファンからは「WESTは残してほしい」
重岡:10年ってなかなかよ。 中間:ちょうど10周年迎えるタイミングで僕らグループ名も変わったので、本当にここから新しい一歩がまた、始まるんだなっていう感じでした。 ――去年10月には、グループ名も変わりましたが、候補にはどんなのがあったのでしょうか? 桐山:お祭り男とかな、WEST。とかWEST!とかも 重岡:(先輩グループも)SUPER EIGHTになったけど、超WESTとか… ――グループ名を変更するにあたって、ファンからも意見を募集されましたが、どんな声が届きましたか? 小瀧:「WESTはいれてほしい」っていう意見はすごく多かったですね。 重岡:でも結構俺らも同じ気持ちだったよね。とりあえず名前変えて、胸張ってね、頑張ってますんで応援してください。お願いします!
■初のベストアルバム メンバーセレクトの楽曲も収録
3月13日には、初のベストアルバム『AWARD』を発売したWEST.。これまでの全シングル30曲をはじめ新曲などが収録されています。 重岡:ベストアルバムを10周年で出すっていうので温めてたタイトル。多分、最初流星が「AWARDどう?」って言ってくれてたと思うんですけど、みんなもそれええやんってなって。 中間:(10年は)早く感じたけどベストアルバムの『AWARD』の曲数を見ると、「あ、こんなのもやったな」ってそこで思い出すことがたくさんあった感じですね。
アルバムには、メンバーがセレクトした楽曲も収録されています。小瀧望さんは、神山智洋さんと藤井流星さんが共作した『ANS』を選びました。 小瀧:この曲をきっかけにもっとロックが好きになっていった、そういうきっかけをくれた曲かなと思って、入れさせていただきました。 藤井:うれしい。 神山:うれしいね(笑)2人でやってたドラマ(正しいロックバンドの作り方)からインスパイアを受けて、2人で作った楽曲やったので、そう言ってもらえたらすごくうれしいですね。