『名探偵コナン』メインテーマのサックス奏者の正体に「ええええ、知らなかった!」と驚く声続出。人気歌手「父が吹いているんです」と明かす
歌手の平原綾香さんが11月8日、自身のXアカウントに投稿した動画が「すぐに『パパの音だ!』ってわかるのが愛」「かの有名な『名探偵コナン』のサックスがお父様の演奏と初めて知りました」などと話題になっています。 【動画】サックスが奏でるコナンのメロディー、耳馴染みありすぎるけど、この方の演奏だったとは…! 平原さんは「鳥取空港に着いたら突然、父のサックスの音が頭上から降ってきたので、何事?!と思ったら『名探偵コナン』のテーマ曲が流れていました!」とつづり、父親で日本を代表するサックス奏者だった故・平原まことさんがメインテーマ曲『キミがいれば』のサックスを演奏していたことを明かしました。 動画では、手荷物受取所にエスカレーターで降りていく平原さんが「パパの音だ」と話す声が聞こえます。天井にあるスピーカーから『キミがいれば』が流れていて、平原さんはサックスの音色に「フウ~」と声を上げ、テンションが上がった様子です。 平原さんは父親がコナンの曲を吹いていたことについて、「ぜひたくさんの方に知っていただきたいな。きっと父も、天国で喜びます」としています。 鳥取県は『名探偵コナン』の作者・青山剛昌さんの出身地であることから、「鳥取砂丘コナン空港」と空港の名前にもコナンが採用されています。 平原さんの投稿に「ええええ、知らなかった!」「コナン大好きで観ていますが、全然知らなかったです」「軽やかでありながら深く艶っぽいあの音色が、あなたのお父様の演奏だとは…知るとまた別の感動がある」など奏者を知って驚く人たちが続出しました。平原さんが父親の音とすぐに気づいたことについても「お父さんの音って分かるのエモい」「すぐ『パパの音』と解る事に感動し鳥肌が立ちました」「パパの音!て、曲じゃなくて楽器の音ですぐにわかるの素敵ですね」など感嘆の声が上がりました。