ルノー「キャトル」でレトロなキャンピングトレーラーを牽引!「エリバ・パックでコーヒーショップをやりたくて準備中です」
納車されたばかりのエリバ・パックでキャンプ&ピクニックを楽しむ
2024年11月4日(月・祝)に埼玉県秩父エリアの皆野町にて開催された「皆野サンデーピクニック」。会場となったアウトドアサロン「ぼくらのミナノベース」で、1989年式ルノー「4(キャトル)GTL」でクラシックな小型キャンピングトレーラーの1975年式「エリバ・パック」を牽引していた森 一真さんに話を聞きました。 【画像】まるで映画のよう!ルノー「キャトル」で「クラシック・キャンピングトレーラーを牽引」する姿を見る(10枚)
バンデンプラ プリンセスと悩んだが…
「2週間前にエリバ・パックが納車されたので、今日イベントデビューしました」 と、ルノー「4(キャトル)GTL」でドイツのハイマー社による小型キャンピングトレーラー「エリバ・パック」を牽引し、皆野サンデーピクニックの前夜祭から参加していた森 一真さんと、可愛らしい娘の英里華ちゃん。 4ドア以上、キャブ車、そしてクーラーが付いていることを条件にし、バンデンプラ「プリンセス」とどちらにするか最後まで悩んだというが、トランクスルーになることが決め手となり、4年前から1989年式のキャトルGTLを愛車にしている。 「子どもができてからは送迎も増えましたし、毎日の通勤にも使っています。趣味にも使えるのが魅力ですね。もう少しクーラーが効いてくれると、さらに嬉しいんですけどね(笑)」
これまでのアクシデントは経年劣化トラブルのみ
毎日乗るということで、あえてポイント点火のままにしてクルマの健康具合を把握しやすくしており、アップデートは行わず日常的に愛車の変化に気をつかっているそうだ。季節の変わり目のタイミングで年2回ほどオイル交換をし、シフトリンクのグリスアップ、ポイント掃除、点火タイミングの確認をするなど整備も怠らない。 「これまでトラブルは、セルモーターの寿命とクラッチケーブル切れという経年劣化くらいです。ベルトの消耗はクーラー付きのキャトルの弱点なんですけど、強く張りすぎるとウォーターポンプの軸を傷めてしまうので、消耗してきたかなと思うと新品に交換しています」 といった作業も自身で楽しむ。 「まさか自分がキャトルやエリバ・パックを買うなんて夢にも思っていませんでしたが、この愛車で家族3人でドライブに出かけたときは、このクルマを選んで本当に良かったと思いました。それに、走りではないクルマの楽しみ方を知ることができました。 今日は娘と2人(奥様は残念ながらお仕事で参加できず)で大自然のなかエリバ・パックに泊まるので、素晴らしい思い出になりますね」