高速道路で大型トラック同士が衝突 47歳男性が死亡 停車中の車両に追突 一部区間で3時間40分通行止め
20日朝、長野県千曲市の長野自動車道で停車中の大型トラックに大型トラックが追突し、運転していた男性1人が搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 事故があったのは、長野道の姨捨サービスエリアに近い上り線です。 警察と消防によりますと、20日午前6時半頃、走行車線を走っていた大型トラックが路上に停車していた大型トラックに追突しました。 追突したトラックを運転していた安曇野市の47歳男性は長野市内の病院に搬送されましたが、その後、多発性外傷により死亡が確認されました。 停車していたトラックを運転していた長野市の23歳男性も安曇野市内の病院に搬送されましたが、軽傷の模様です。 警察はトラックがなぜ路上に停車していたかなど、事故の原因を調べています。 事故の影響で長野道上り線の更埴と麻績インター間は、午前7時から午前10時40分まで3時間40分通行止めとなりました。