「恋人の聖地」建て替えから10周年 「幸福駅」願い込められた切符を撤去 幸福神社に奉納される予定 北海道帯広市
UHB 北海道文化放送
「恋人の聖地」として親しまれている北海道帯広市の「幸福駅」に貼られていた大量の切符が5月27日撤去されました。
帯広市の旧国鉄広尾線幸福駅は、1970年代に「愛国から幸福ゆき」の切符が大ブームとなり、廃線後も「恋人の聖地」として親しまれてきました。 旧駅舎には、願いが書かれたピンク色の切符が大量に貼り付けられています。
駅舎を建て替えてから10周年を迎えるなか、建物への負担軽減などからこれまで貼られていた切符が27日、撤去されました。 「10年前に戻って新品になったような気分。また新たにおもてなしの心を持って迎えていきたい」(幸福観光再開発協議会 川原 英博 会長) 撤去された切符は今後、幸福神社に奉納される予定です。
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