「何もできずに終わってしまった」ガールズグランプリ出場の2選手が悔しさ糧に再起誓う/立川競輪
立川競輪「スポーツニッポン杯(F1)」は17日、初日を迎える。ガールズグランプリ2023に出場した坂口楓華(5着)、吉川美穂(6着)に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
坂口楓華
グランプリに出場することはできたけど、競輪祭と同様、また何もできずに終わってしまった。同じミスを2回してしまったという部分では反省点が残ったけど、『グランプリを優勝しに行く』っていう気持ちで挑めたレースではあったと思います。今まではそんな気持ちにもならなくて、ただ走っているだけだったんですけど、そういう気持ちの変化という意味では成長したのかなと。 今年はGIを優勝することを目標に一年間、しっかりと取り組んでいきたいです。
吉川美穂
展開はすごく良かったと思うけど、上位陣に比べて脚がなかったですね。昨年の後半はオールガールズ、競輪祭とGIが続いてのグランプリだったので、最近は普通開催の走り方がちょっと分からなくなっている部分はある(苦笑)。 グランプリ前にも体調を崩して年末から調子を落としているのが目に見えているので、まずは体調管理にしっかり気をつけて良い状態をキープして過ごしていきたいですね。 GIの優勝、そしてまたグランプリに出場できるように頑張ります。