キャップは絶対“黒派”な3人のスナップ。モノトーン、デニム合わせ……大人の被り方を紹介
サッと被れば着こなしのアクセントになるキャップ。 街角スナップでもキャップ愛用者は多いが、色はやはり“黒”が目立っていた。そこで今回は、黒キャップをセンス良く被る3人から、着こなしのヒントを探る。 【写真6点】「キャップは絶対“黒派”な3人のスナップ」の詳細写真をチェック
① 黒コーデに馴染むカムズアンドゴーズのキャップ
赤井俊介さん(44歳) オールブラックコーデがサマになっている赤井さん。肘まで隠れるオーバーサイズのTシャツにフレッシュサービスのパンツ、足元はヴァンズでキメた。
彼が愛用するのが、2012年に始動した帽子ブランド、カムズアンドゴーズの黒キャップだ。少し浅めに被ることでサングラスと合わせても重たさは感じさせない。
② コーデュロイキャップでまとめたシャツ&短パンコーデ
Daiki.Yさん(32歳) ポケットが印象的なストライプシャツに、ダイワ ピア39のショーツをコーディネイトしたDaikiさん。
こちらもキャップはカムズアンドゴーズをチョイス。コーデュロイ素材の黒キャップを深めに被りしっかり主張させた。 足元はグレーのシューレースが目を引くクラークス。白ソックスと合わせて清潔感ある印象に。
③ ブルー&黄色を効かせた黒キャップスタイル
桜場圭佑さん(40歳) ブラックのデニムジャケットを主役にシャツやTシャツをレイヤードしたこちらのスタイル。リーバイスのスラックスで着こなしをスッキリ見せている。
桜場さんが愛用するのは黒地に青い刺繍が入ったキャップ。古着の風合いがこなれ感を醸す。 重ね付けしたアクセサリーやアールティーエイチ(RTH)のバンダナ柄バッグなど小物使いが上手い。 ◇ ブラックコーデはもちろん、シャツやデニムコーデにもしっくり馴染む黒キャップ。洒落者3人の被り方を参考に、秋の着こなしに取り入れよう。
OCEANS編集部