2024年をプレイバック! ロイヤルのBESTドレスアップ【前編】
2024年も残すところあとわずか。そこで今回は、一年を振り返り、ロイヤルレディたちが見せた貴重なドレスアップ・モーメントを一挙大公開。 【写真】ピンクドレスをまとったおしゃれロイヤルレディたち ドレスのデザインや着こなし、ティアラやジュエリー使いも含めてあなたの印象に一番残った人は誰? その優雅で華やかなドレスアップから、装いのヒントを見つけてください。前編・後編とわけてお届けするので、お見逃しなく!
セオドラ王女/ギリシャ
9月、アテネのミトロポレオス大聖堂にて、アメリカ人弁護士マシュー・クーマーと結婚式を挙げたセオドラ王女 。歴史あるアテネのオートクチュールメゾン、セリア・クリタリオティが手がけたオフショルダーのレースドレスには、約5万個ものクリスタルが手作業で施され、上品な煌めきを放っています。
マデレーン王女/スウェーデン
12月のノーベル賞授賞式にて、スウェーデン系レバノン人のデザイナー、ファディ・エル・クーリーが手がけたグリーンのオフショルダードレスを着用。フロントには精巧なビジュー刺しゅうが、背後に流れるトレーンには花の装飾があしらわれたフォトジェニックなデザインです。
マデレーン王女/スウェーデン
頭上で輝くのは、スウェーデン王室で代々伝わるコノート・ダイヤモンド・ティアラ。ダイヤモンドのペンダントをあしらった忘れな草の5つの花輪と、一粒のダイヤモンドを支えるリボンで構成された華麗なデザインが、王女の美オーラをさらに輝かせています。
マキシマ王妃/オランダ
12月、ポルトガル大統領を迎え行われた国賓晩餐会にて、ゴールドと黒のジグザグ模様が描かれた、ヤン・タミニアウのレッドドレスに、黒のショールをコーディネート。王妃のシグネチャーであるメレリオ・ルビー・パリュール・ティアラがドレスと見事に調和し、圧倒的なオーラを放っています。
カタリナ=アマリア王女/オランダ
9月、ハーグで開催された国家評議会の祝賀会に両親とともに出席。アレックス・ペリーが手がけたロイヤルブルーのマーメイドドレスは、ドレープが流れる彫刻的なデザインがモダンで洗練された雰囲気。ますます公式の場への出席が増えている王女の今後のドレスアップに期待です。