いきものがかり ヒット曲のサビに隠された“戦略的”共通点 「吉岡の歌い出しでぱっと耳を…」
男女ユニット「いきものがかり」が、9日放送の日本テレビ系「with MUSIC」(土曜後7・56)に出演し、ヒット曲にまつわる秘密を明かした。 番組では、「ありがとう」「帰りたくなったよ」「ブルーバード」「気まぐれロマンティック」「歩いて行こう」のサビ部分が流された。いずれも共通点があり、それはサビの部分が“あ行”で始まることだった。 水野良樹(41)によると、それは吉岡聖恵(40)の耳に入れやすくする戦略だったという。「最初は路上ライブで、それこそマイクがないところで歌っているんで、吉岡の歌い出しでぱっと耳を傾けていただくように、あ行がぱっと口が開くので、割と曲を作っていた」と打ち明けた。 しかし、今では悩みもあるという。「それを言ったら、あいつは必ず、“あ”で曲を作ると言われちゃって、今正直、“あ”に苦しんでる」とぶっちゃけ、笑わせていた。