五大浮世絵師展 開幕1か月で来場者1万人に 香川
喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重など、江戸時代に活躍した5人の浮世絵師の作品を集めた高松市美術館の特別展「五大浮世絵師展」の入場者が、16日に1万人を突破しました。 【写真】
1万人目の入場者になったのは倉敷市の西山友博さんと佃侑夏さんです。記念品として特別展の図録やポストカードなどが贈られました。 西山さんは「そんな美術に詳しいほうじゃないんですけど、1万人というのはうれしいです」と話していました。 東洲斎写楽の役者絵が一堂に15枚展示されるなど、人気を博している「五大浮世絵師展」は12月8日まで開かれています。
KSB瀬戸内海放送