ノーシード大分商が初戦勝てばシード大分舞鶴と対戦、大分初の夏4連覇を狙う明豊は初戦で148キロ右腕と対戦も【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権大分大会の抽選会が19日、試合会場となる別大興産スタジアムで19日行われ、組み合わせが決まった。開幕は7月6日。決勝は25日に予定されている。 【トーナメント表】夏の大分大会 組み合わせ シード校は明豊、大分舞鶴、鶴崎工、佐伯鶴城、大分、杵築、柳ヶ浦、津久見。 昨年秋の大分を制し、今年春の九州大会で優勝した明豊は、宇佐と中津東の勝者と対戦。大分県史上初の夏4連覇に向けてスタートを切る。148キロ右腕・金田 龍乃介投手(3年)を擁する中津東が勝ち上がれば、明豊との好カードが実現する。 昨年秋に準優勝した大分舞鶴は、ノーシードの大分商と大分高専の開幕戦勝者と対戦。大分商が初戦を突破すれば、2回戦から強豪同士がぶつかることになる。 大分は藤蔭と楊志館の勝者と、伝統校の津久見は日田と日出総合の勝者とそれぞれ対戦する。 その他、情報科学と大分鶴崎、日本文理大附と国東など、初戦の好カードが組まれた。