父タイガー「お互いを支え合うことができた」 息子チャーリーと大会初制覇なるか
米男子シニアツアーの親子大会、PNC選手権(米フロリダ州/リッツ・カールトンGC)の第1ラウンドが21日に行われ、タイガー&チャーリーのウッズ親子(米)はノーボギーの「59」をマーク。ベルンハルト・ランガー親子(独)、ビジェイ・シン親子(フィジー)と13アンダー首位タイで並んでいる。 タイガーは9月に腰を手術し、実戦は全英オープン以来およそ5か月ぶり。「お互いを支え合うことができたからそれは素晴らしかったね。今日はチャーリーがほとんどのパットを決めてくれた」と息の合ったプレーで5連続を含む13バーディを奪ってみせた。 PNC選手権は過去4度出場し、2021年の単独2位が最高。最終日に向けてタイガーは「上位にはたくさんのチームがいるから、明日もまた好スコアを出さなければいけない。たくさんのバーディを獲っていいスタートを切り、それをバックナインに繋げていきたい」と大会初優勝への意欲を語っている。