幕を明けた2025年「今年の抱負は?」県内各地の正月三が日の様子を振り返る《長崎》
(長崎市から) 「プラモデルを買った。(作るのに)1年くらいかかる」 (時津町から) 「ABCマートでベストと上着を買った。30%オフで安く買えた」 (時津町から) 「福袋を買おうかと(来た)。豚まんとギョーザと、いもまんが入っている。きょう食べる用で買った」 新館の屋上庭園にも人だかりが…。
特別に用意された “おみくじ” で運試しです。 (男の子) 「チョコレートが当たった。(チョコレート)好き」 2日と3日にアミュプラザ長崎の新館・本館を訪れた客は約32万人。 去年より1万人多かったということです。
五島市三井楽町では、3日に「獅子こま舞」で賑わいました。 獅子と天狗が舞い、1年の無事を祈願する正月の伝統行事。 350年以上続いていて、県の無形民俗文化財に指定されています。 (見物客) 「噛みつくところとか面白かった」
(見物客) 「今年が始まったなという感じ」 (見物客) 「初めてだったのですごかった」
また、港では船の上で刺身とお神酒を海に流して祈る姿が。 伝統の「船祝い」。 今年の豊漁と航海安全を祈願しました。
(今年20歳を迎える参加者) 「20歳になりました」 またお正月の帰省に合わせて、4日に行われたのは「はたちの集い」。 254人が大人の仲間入りです。
(今年20歳を迎える参加者) 「将来はスポーツ関係の職に就くので、アスリートを支えられるよう頑張る」 (今年20歳を迎える参加者) 「将来は五島を盛り上げる仕事をしたい」
3日、長崎市でも新春の恒例行事が…。 5歳から80歳の約50人が参加した「寒中水泳」。 (参加者) 「最高。あったかいっていいね」 「今年1年風邪ひかなさそう」 (参加者) 立ち泳ぎをしながら文字を書く「水書」には…
“祈 平和 被爆80周年”の文字。 (参加者) 「被爆の記憶を風化させないことが、次世代の平和に少しでもつながるのでは」