ノーベル賞授賞式、スウェーデン王室メンバーのファッション&ティアラの華やかな装いを総覧
2024年12月10日(現地時間)に、ノーベル賞の授賞式がスウェーデンの首都ストックホルムで開催。 【写真】美女ぞろいで有名! スウェーデン王室の“世界一美しい”メンバーのヘアメイク 今年もカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃、ヴィクトリア皇太子とダニエル殿下、フロリダから帰国したばかりのマデレーン王女、ヴェルムランド公爵カール・フィリップ王子とソフィア妃をはじめ、多くのロイヤルたちが華やかなドレスやティアラを着用して登場した。 ここでは、2016年から2024年までのノーベル賞授賞式でのゴージャスな装いをプレイバック! From TOWN&COUNTRY
2024年:ヴィクトリア皇太子
スウェーデンの衣装デザイナー、クリステル・リンダルのパープルのドレスを着用したヴィクトリア皇太子。 父のカール16世グスタフ国王から授与された、「ロイヤル・ファミリー・オーダー」勲章を左胸につけ、セラフィム勲章を受勲した証のサッシュも身につけて登場。
洗練された印象の「バーデン・フリンジ・ティアラ」は、2019年の授賞式や2023年の国王在位50周年(ゴールデン・ジュビリー)で着用していたもの。
2023年にシルヴィア王妃が身につけていた、ピンクトパーズのドロップピアスもお似合い。
皇太子をエスコートしたのは、ノーベル化学賞を受賞したデヴィッド・ベイカー氏。
スパンコールがちりばめられたドレスと、2016年の授賞式でも着用した「ロイヒテンベルク・サファイア・パリュール」が見事にマッチ。
2024年:マデレーン王女
フロリダからスウェーデンに帰国したばかりのマデレーン王女は、2019年以来、久々の授賞式への参加となった。 2022年にクリスティーナ王女が使用した「コノート・ダイヤモンド・ティアラ」を着用し、エメラルドのブローチ&イヤリングとコーディネート。
スウェーデン系レバノン人のデザイナー、ファディ・エル・コーリー(Fadi el Khoury)による、ラッフルのトレーンが美しいグリーンのドレスで、豪華でありながらシックな装いに。 エスコートするのは、ノーベル化学賞を受賞したデミス・ハサビス氏。