<解説>“令和のグラビアヴィーナス”元HKT48田中美久 昨年はドラマでも活躍、快進撃はまだまだ続く!?
2023年12月にアイドルグループ「HKT48」を卒業した田中美久さん。11歳で加入して約10年間在籍したグループを巣立ち、新たなスタートを切った昨年はグラビアで大活躍し、数々のマンガ誌、雑誌の表紙を飾り“令和のグラビアヴィーナス”と呼ばれるように。連続ドラマにも多数出演し、俳優業でも活躍の幅を広げた。年が変わって2025年、この快進撃はまだまだ続くのだろうか……。 【写真特集】表紙から攻め攻め! 田中美久、令和最高峰の美ボディー披露
◇昨年から俳優業活発化 初の主演に朝ドラ出演…成長ぶり感じさせ
HKT48を卒業後、新事務所に所属して、俳優業も活発化している印象の田中さん。昨年2月~4月放送の「シンデレラ・コンプレックス」(MBS系)で、ドラマ初主演(飯島寛騎さんとのダブル主演)し、妻を持つ教師を誘惑する地雷系JKを演じ、大胆なラブシーンにも挑戦した。
放送時、田中さんは「アイドルを卒業したばかりですし、最初は“やっているフリ”とかの方がいいのかなとも思いましたが、それはこの作品に対してすごく失礼になるな、と考え直して。思い切って挑戦しました」と、俳優の道を進んでいく覚悟を述べていたが、その言葉通り、同年は7月期の「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京系)や、10月期の「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系)などにも出演を果たす。
特に、“18歳成人”の実施に伴い結婚できるようになった高校生の不倫を題材にした話題作「3年C組~」では、妻を持つ担任教師と不倫中の生徒を熱演。担任教師と不倫というのは「シンデレラ・コンプレックス」と重なるような役柄だったが、報われない恋に溺れる少女の悲哀を見事表現し、俳優として成長ぶりを感じさせた。
さらに、2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」で、朝ドラにも初出演。昨年末公開の映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(福田雄一監督)にも“新生女子ーズ”として出演するなど、存在感を示している。