競泳・池江璃花子選手、4年後のロス五輪への思いを明かす 「しっかり集大成を迎えられるよう」
13日、都内で行われた「日本水泳連盟100周年記念-みんなが泳げるニッポンプロジェクト- ビート板寄贈イベント」に、競泳の池江璃花子選手(24)らが出席した。 【映像】ロス五輪への思いを明かす池江選手 フランスから帰国後、初めて公の場に登場した池江選手。パリオリンピックを振り返って次のように述べた。 「(パリ)オリンピックが3大会目だったが、リオオリンピックぶりに有観客でレースをすることができ、世界選手権とはまた違った雰囲気だった。少し自分の中では緊張が勝ってしまったなとは思うが、試合自体はすごく楽しくて大いに盛り上がる試合だった。みんなの力がなかったら(女子400mメドレーリレー)5位という順位はなかった。日本で1番強いチームがあの4人だったと思うので、5位という結果はものすごくいい順位。ここ最近のオリンピックを考えたら、すごくよかったなと自分は満足している」 また、4年後のロサンゼルスオリンピックへの思いを明かした。 「まだパリ(オリンピック)が終わったばかりで、少し休みながら泳いでいるというかたちではあるが、もう再始動し始めている気持ち。(ロスで)しっかり集大成を迎えられるような4年間にしていきたいと思う」 (『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部