【パラダイスS】シュトラウス単走馬なりで好時計 新コンビの杉原誠人騎手「素質は一流」
東京スポーツ杯2歳S覇者のシュトラウスは、新コンビの杉原騎手を背に美浦Wコースで単走。馬なりで6ハロン80秒5─11秒5の好タイムをマークした。折り合い面に大きな課題があるが、鞍上は「思ったよりムキになっていないし、ガーッと先走って最後に走る気がなくなる感じもなかった。うまくいけたかな」と感触を説明。「持っている素質は一流なので、次につながる競馬ができれば。ゲートを出たところでじっと我慢できるならそれが理想」とレースの見通しを明かした。