ミラノ騒然必至!? ホンダが『ミラノデザインウィーク』で3台の先進モデルを大公開!
ホンダは、イタリアで開催される『ミラノデザインウィーク2024』にて、市販スクーター『SH125i “Vetro”』とともに、『SUSTAINA C(サステナ C)コンセプト』および『Pocket(ポケット)コンセプト』の2台のコンセプトカーを出展すると発表した。これらはホンダの“トリプルアクション・トゥ・ゼロ”戦略に則り、2050年までにカーボンニュートラルの目標を達成するためのアプローチの最初のマイルストーンとして提案された製品群。出展される『アイデアの庭』展は、2024年4月16日から21日まで開催される、デザイン、イノベーション、サステイナビリティの社交場ともいうべきイベントだ。 ホンダは、2024年4月16日から21日まで『ミラノデザインウィーク』で開催される、『バニティ・フェア・イタリア(Vanity Fair Italia)』内のイベント『アイデアの庭(Garden of Ideas)』のヘッドライナーを務め、 『SH125i “Vetro”(24YM)』市販スクーターとともに、『SUSTAINA-C(サステナ・シー)コンセプト』および『Pocket(ポケット)コンセプト』の2台のコンセプトモデルを出展する。 ディオチェザーノ美術館で展示されるホンダのこれらのモデルは、デザイン、革新性、持続可能性を提案するもので、素材の再利用によって達成できるユニークな美的可能性を示すと同時に、より革新的なリサイクル要素を生産工程に導入することでCO₂排出量の削減にも貢献する。 資源の採掘を減らし、よりエネルギー効率の高い低炭素リサイクルを実現する方法を積極的に模索することで、ホンダは大量消費型ビジネスモデルから循環型ビジネスモデルへの転換を加速しようとしている。
MotorFan編集部