【中日】中田翔「ここ1カ月ぐらいでバッティングの状態は一番いい」 腰痛ケアも十色体幹トレーニングで回復順調
腰痛の影響で2軍調整中の中日・中田翔内野手(35)が4日、ナゴヤ球場でフリー打撃を行い、快音を連発した。 ナゴヤ球場に乾いた音が響く。腰の違和感で出場選手登録を抹消されてから9日。抹消後初となる屋外フリーで防球ネットに突き刺さる強打を連発した。「ここ1カ月ぐらいでバッティングの状態は一番いい」。1軍復帰へのステップを順調に踏んでいる。 もちろん、重要なテーマは2軍調整の理由となった腰のケア。取り組むのは”十色”の体幹トレーニングだ。「今は練習の前後に必ずやっている」と語るおなか周りを鍛える10種類以上のトレーニングメニュー。ひねりの動きも入れながらさまざまな形で体幹に負荷をかけ、地道に汗を流している。
中日スポーツ