オランダ代表FWヴェグホルストがアヤックスに完全移籍! 代表でスーパーサブのゴールハンターが6年ぶり母国復帰
アヤックスは29日、バーンリーのオランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 【動画】新たな本拠地を訪れたヴェグホルスト一家、娘や妻と感慨深げ 契約期間は2026年6月30日までの2年間で、背番号は「25」に決定した。 ヴェグホルストは、エメン、ヘラクレス・アルメロ、AZとオランダ国内でプレーすると、2018年7月にヴォルフスブルクへと完全移籍。国外でのプレーをスタートさせる。 その後、2022年1月にバーンリーに完全移籍すると、ベシクタシュ、マンチェスター・ユナイテッド、ホッフェンハイムとレンタル移籍を送り返すこととなった。 バーンリーでは公式戦22試合に出場し2ゴール3アシストと、ほとんどを外で過ごすことに。ヴォルフスブルクで最もプレーし、144試合70ゴール22アシストを記録していた。 ブンデスリーガで最も活躍し、146試合66ゴール23アシスト。6年ぶりに復帰するオランダではエールディビジで124試合51ゴール17アシストを記録していた。 オランダ代表としても39試合に出場し12ゴールを記録。ユーロ2024でも6試合プレーし1ゴール1アシストを記録。途中出場も多い中、短い時間で結果を残すスーパーサブとして熱い信頼を得ている。 母国の名門クラブに加入したヴェグホルストは、クラブを通じ「僕は以前にもここでプレーしたことがあるし、代表チームでもプレーした。しかし今回は、チームに入るのが少し違った感じがする。とても幸せだし、信じられないほど誇りに思っている」と、本拠地としてヨハン・クライフ・アレナを使うことに感慨深い思いがあるようだ。
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