朝ドラ『おむすび』第43回(11月27日)・愛子(麻生久美子)、気分転換に結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)を米田家に招いてお好み焼きパーティーを開く
平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第43回(11月27日放送)では、結の母・愛子が、商店街で靴店を営む孝雄との関係がうまくいかずに落ち込む家族を励まそうと、ある行動に出る。 【写真】翔也を見つめて微笑む歩 ヒロイン・結(橋本環奈)が、社会人野球選手で恋人の翔也(佐野勇斗)と会って献立表を見せている頃、米田家では結の姉・歩(仲里依紗)と父・聖人(北村有起哉)が、商店街で靴店を営む渡辺孝雄(緒形直人)から拒絶されて落ち込んでいた。 そんな2人を見かねた母・愛子(麻生久美子)は気分転換させようと、電話で結たちを急遽呼び出し、米田家でお好み焼きパーティーを開くが・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。