現地放送席「とてつもない」「NFLがあっても見たい…」J3大宮→米大学のMF種田陽が衝撃バイシクル弾!!
大宮アルディージャのトップチームからマーシャル大(アメリカ)へ進んだMF種田陽が24日、NCAA1部チャンピオンシップ2回戦で衝撃的なバイシクルシュートを決めた。 【動画】衝撃バイシクル弾に現地放送席「NFLがあっても見たい…」 種田は大宮の育成組織出身で、今季トップチームに昇格。ただ当初から渡米して大学に進学する予定だったためアマチュア契約を結んでいた。J3で2試合に出場したほかルヴァンカップでは得点したが、正式に進学先が決定したため5月にチームを離脱。現在はマーシャル大に所属している。 その中で種田は24日のファーマン大戦に出場すると前半の終盤、ペナルティエリアに入るところでゴールを背に胸トラップすると、そのまま右足のバイシクルシュートを披露。ボールはゴール右隅に吸い込まれてスーパーゴールとなり、思わず頭を抱えるチームメイトの姿もあった。 この得点に現地放送席は「とてつもないバイシクルキック」と叫び、「NFL(アメリカンフットボール)のある日曜日でももう一回このゴールを見たくなるでしょう」と絶賛。種田はこの試合で2アシスト(大会特別ルールにより、通常のアシストより1つ前のパスを出した選手にもアシストを記録)も記録し、4-0の勝利に貢献している。