AI活用で認知症・体調変化に対応 ベネッセの有料老人ホームが1月オープン 熊本
熊本放送
通信教育事業などを展開する企業が、AI=人工知能を介護に活用した有料老人ホームを1月にオープンさせます。 【写真を見る】AI活用で認知症・体調変化に対応 ベネッセの有料老人ホームが1月オープン 熊本 1月から入居が始まるのは、ベネッセホールディングスが熊本で初めて手掛ける有料老人ホームです。 このホームでは24時間看護職員が常駐し、医療的なケアを受けられるほか理学療法士などがマンツーマンでリハビリ支援を行います。 さらに最大の特徴がAI=人工知能を活用した介護です。 職員が持つ介護の高い専門知識や経験をAIが学び、入居者の認知症に伴う行動や体調の変化を介護や睡眠の記録から分析してどう対応するか提案するということです。 ベネッセは、AIの活用で職員の負担を軽減するとともに入居者の生活の質の向上を図りたいとしています。
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