（左から）ケヴィン・ファイギ、ジョー・ルッソ、ロバート・ダウニー・Jr、アンソニー・ルッソ

　『アベンジャーズ：ドゥームズデイ（原題）』が2026年5月、『アベンジャーズ：シークレット・ウォーズ（原題）』が2027年5月に北米公開されることが決定。同作の監督をルッソ兄弟が監督を務め、ロバート・ダウニー・Jr.が出演することも発表された。 【写真】仮面を取ってサプライズ登場したロバート・ダウニー・Jr 　アメリカで世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024」が行われ、マーベル・スタジオがプレゼンテーションを開催。スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが登壇し、“アベンジャーズ”の名を冠した『アベンジャーズ：ドゥームズデイ（原題）』（『Avengers: Doomsday』／米公開：2026年5月）、そして『アベンジャーズ：シークレット・ウォーズ（原題）』（『Avengers: Secret Wars』／米公開：2027年5月）のタイトルが発表。 　あわせて、両作品の監督を『アベンジャーズ／エンドゲーム』のルッソ兄弟ことジョー・ルッソ＆アンソニー・ルッソが務めること、そして『ドゥームズデイ（原題）』には、ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することが発表された。 　ファイギに促され登場したのは、翠装姿でシルバーのメタリックなマスクを被った男。そのマスクを脱ぎ去ると、そこにはダウニー・Jr.の顔が。アイアンマンことトニー・スタークとして、長年にわたりアベンジャーズをけん引してきたロバートのMCU復帰が明かされると、会場に集結したファンは大熱狂し、歓声が会場を包み込んだ。ストーリーの詳細は未発表だが、原作でも人気を誇るヴィラン、ドクター・ドゥームは今後の物語にどう影響をもたらすのか。