オジー・オズボーンがT-ペインの「War Pigs」カバーを“過去最高”と大絶賛
オートチューンを使った歌唱スタイルを世に広め、その後のヒップホップ/R&B史に多大な影響を与えたT-ペイン。T-ペインと言えばオートチューンというイメージを持っているリスナーも多いなか、昨年リリースしたカバーアルバム『ON TOP OF THE COVERS』では数々の名曲をオートチューンをかけずに“地声”でカバーし、歌唱力の高さが評価された。 【動画】T-ペインが「War Pigs」を生披露した話題のライブ動画 そんな『ON TOP OF THE COVERS』に収録されているブラック・サバス「War Pigs」のカバーを、本家オジー・オズボーンが絶賛したことが話題になっている。 1970年にブラック・サバスのボーカリストとしてデビューして以来、世界中のハードロック/メタルファンを魅了してきたオジー・オズボーン。ロック/メタル界の大御所だが、先日SNSでT-ペインのカバーをシェアし、「これは今までで最も素晴らしい“War Pigs”のカバーだ。なんで俺を招待してくれなかったの?」とコメントをした。 T-ペインは本人からの反応を喜び、「オジーはいつでも招待するし、毎回ゲストリストのトップに記載するよ!偉大なるオジー本人がそう言ってくれてとても嬉しい。ありがとう」と返信をした。昨年にはブラック・サバスのベーシスト、ギーザー・バトラーもT-ペインの同カバーについて「みんなこの素晴らしいカバーを聴いてくれ」とSNSに投稿していた。 『ON TOP OF THE COVERS』のライブ動画では、T-ペインは他にもルーサー・ヴァンドロス「Never Too Much」、サム・クック「A Change Is Gonna Come」、ジャーニー「Don’t Stop Believin’」などを披露しており、T-ペインの“生の声”を聴くことができる。