日体大出身の石崎、日大出身の川渕が幕下最下位格を取得
日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開き、日体大出身の石崎涼馬(23)=高砂=、日大出身の川渕一意(かずま、22)=木瀬=の幕下最下位格の資格取得を承認した。 石崎は西十両4枚目・朝紅龍(25)の実弟で兄と同じ高砂部屋に入門。日体大時代は2023年の全日本選手権で3位入賞して資格を獲得した。 日大出身の川渕は、夏場所で幕下最下位格付け出しながら6勝1敗の成績を残した草野(伊勢ケ浜)の日大時代の同級生。187センチ、199キロの巨漢で23年の国体成年の部の個人戦で優勝して資格を得た。
報知新聞社