バルセロナからチェルシーへの移籍が決定したギウが心境を語る 「幼い頃からプレミアリーグでプレイすることが夢だった」
昨年10月に行われたアスレティック戦では投入から僅か23秒でゴール
1日、チェルシーはバルセロナからFWマルク・ギウを獲得したことを正式に発表した。 ギウはバルセロナの下部組織出身の現在18歳の選手。昨年10月に行われたアスレティック戦で途中出場でトップチームデビューを果たすと、投入から僅か23秒でゴールを記録。17歳と291日でこのゴールを決めたギウはトップチームデビュー戦でゴールを決めた史上最年少の選手となった。 そんなバルセロナが生んだ逸材であるギウだったが、今夏の移籍市場でチェルシーへ移籍することに。同選手は移籍に際して、チェルシーのクラブ公式サイトを通して、現在の心境を語った。 「チェルシーと契約できたことを心から喜んでいます。ここに来る前は興奮して眠れませんでしたし、幼い頃からプレミアリーグでプレイすることが夢でした」 「チェルシーと契約したいと思った主な理由は、クラブが僕に提供してくれたプロジェクトです。クラブの全員が私に信頼を寄せてくれていることを実感しましたし、チェルシーの計画は刺激的なものです」 「このクラブでプレミアリーグも獲りたいですし、チャンピオンズリーグも獲得したいです。ゴールを決めることでチームに貢献し、個人としては世界一の点取り屋になることを目指に日々努力していきたいです」 幼い頃から在籍していたバルセロナを離れるという大きな決断を下したギウ。新天地となるチェルシーでその才能をさらに開花させられるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部