バルセロナが人気銘柄となったギェケレシュ獲得へ 36歳レヴァンドフスキの後釜か
得点を量産し続ける2人
ブンデスリーガ時代は7度の得点王に輝き、バルセロナ移籍後も初年度にゴールデンブーツを獲得したロベルト・レヴァンドフスキ。今季も得点を量産しており、リーガエスパニョーラでは14試合で15ゴールを挙げている。とはいえ36歳と大ベテランの年齢であることを考えると、今のうちに後釜を用意する必要がある。 『FICHAJES.NET』によると、ハンジ・フリック監督率いるバルセロナはレヴァンドフスキの後釜としてスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュ獲得を目指しており、本人もスペイン行きに乗り気だという ギェケレシュは26歳のスウェーデン代表FWで、今季はスポルティングCPで得点を量産している。5大リーグのビッグクラブでの経験こそないが、今季のCLではマンチェスター・シティ相手にハットトリックを達成するなど、メガクラブ相手にも通用することを証明しており、その実力は確かだ。 スポルティングCPはギェケレシュに 1億ユーロ(約162億円)の契約解除金を設定している。バルセロナはスウェーデン代表FWだけでなく、リールのジョナサン・デイヴィッドにも関心を寄せるなど、レヴァンドフスキの後釜探しに奔走している。 お詫びと訂正 記事中に誤りがございました。最後の一文でレヴァンドフスキの後釜探しに紛争しているとしていましたが、正しくは奔走です。ここにお詫びし訂正させていただきます。
構成/ザ・ワールド編集部