スズキの[新しい軽SUV]はワイルド&イケメンになっても176万円!! 走りも優秀なのよ!
■ヘッドライトのまわりが黒になっているのも超個性的ね!
そして、ハスラー「タフワイルド」の出番だ。紹介した一部仕様変更モデルをベースに新たに設定したモデルで、冒頭で述べたが、ドーンと横に広がる黒い専用フロントグリルが際立ち、両ヘッドライトのまわりが黒になっているのも超個性的! さらに、フロントにある「HUSTLER」アルファベットエンブレムがブラックメッキになっているじゃあ~りませんか!!(号泣)もう……シビレてしまう。ルーフレールに加えて、ブラックメタリックに仕上げた15インチアルミホイールにも特別感を感じまくりなんスよ!! 男ゴコロをくすぐる上質な仕上がりなのに、タフワイルド(2WD)が176万円で、タフワイルドターボ(2WD)が183万8100円と……、スズキさん、庶民に優しい価格設定をありがとう~!!と心の奥底から叫びたいほど。 今回は2WDモデルのみの価格を紹介しているが、4WDモデルももちろんコスパはいい感じ!
■新開発のR06D型エンジンが搭載されたNA。走りはサイコー!!
冒頭で「ハスラーの筆者の推しはターボではなくNA」と述べたが、最後にこの話を。 2019年に誕生した現行ハスラーに搭載すべく新開発されたのがR06D型エンジンで、NAモデルにはこれが採用されている。このNAモデルで走った時の感触は今でも忘れないんですよ!2名乗車だったけど、アクセルを少し踏んだだけでレスポンスよく加速し、走りは軽やか。「これ、いいね~!」と興奮したもんです。 ターボモデルは従来からあるR06A型エンジンをブラッシュアップしたもので、もちろん、NAよりも走りの総合力は高く、加速の伸びもいい。 NAモデルの新開発R06D型エンジンが優秀すぎる!といった表現が当てはまるだろう。WLTCモード燃費が25km/Lと燃費もいいし(ちなみに、ターボも22.6km/Lと悪くない!)。 だから購入する際、予算の関係で「NAかターボか」を迷っていたら、筆者が推すのはズバリNA! あ、そうそう。「タフワイルド」のボディカラーでおすすめは下画像のブラック。どうです~。まさにタフでワイルドで、男勝りじゃないですか。2トーンカラー仕様代の4万9500円も必要ないですしね!!