韓国は日本や中国より「英語ができる」?…非英語圏の指数で世界50位にランク
【11月18日 KOREA WAVE】非英語圏国家を対象とした英語能力指数(EPI)で今年、韓国が116カ国中50位にランクインした。昨年の49位から1ランク下がったものの、「普通」に分類される水準を維持している。 スウェーデンの教育企業「エデュケーション・ファースト(EF)」が発表したEPIは、非英語圏国家の英語能力を700点満点で評価し、非常に高い(1~9位)▽高い(10~31位)▽普通(32~61位)▽低い(62~92位)▽非常に低い(93~116位)――の5段階に分類する。 韓国は「普通」に該当する順位を記録したが、隣国である中国(91位)と日本(92位)は「低い」に分類された。中国と日本はそれぞれ昨年より9ランク、5ランク下落しており、韓国が引き続きこの2国を上回る順位に位置している。 2024年のEPIランキングでは、上位を欧州諸国が占めた。1位はオランダで、これにノルウェー(2位)、シンガポール(3位)、スウェーデン(4位)、クロアチア(5位)、ポルトガル(6位)、デンマーク(7位)が続いた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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