【NBA】八村塁が32分の出場で3試合ぶりの2桁得点 終盤の好守にSNSでは「ナイスDF」
◇NBA ロサンゼルス・レイカーズ105-104ヒューストン・ロケッツ(日本時間20日、クリプトドットコム・アリーナ) 【画像】華麗なダンクシュートを決めるレイカーズ・八村塁選手 レイカーズの八村塁選手が3試合ぶりの2桁得点となる11点の活躍で勝利に貢献しました。 ベンチからの出場となった八村選手は第2Q、レブロン・ジェームズ選手からのアシストでゴール下のシュートを沈めこの試合初得点をあげると、その約1分後にもレブロン選手のアシストでレイアップシュートを決めます。 3ポイントシュートは開幕戦以来となる成功なしに終わりましたが、3Qにはスティールからアンソニー・デイビス選手の得点をアシスト。ディフェンスでも献身的なプレーを続け、今季2番目に長い32分9秒の出場で11得点4リバウンド2アシスト2スティールと勝利に貢献しました。 接戦となった試合は100-100の第4Q残り44秒。八村選手が好守を見せアルペレン・シェングン選手のインサイドアタックを止めると、残り24秒、オースティン・リーブス選手が3ポイントシュートを沈めでリードを奪います。 その後、同点とされるもレイカーズは残り4秒でレブロン選手にボールを託すとゴール下にアタック。ここでシューティングファウルをもらったレブロン選手が2本のうち1本のフリースローを決め勝ち越すと、ロケッツのラストシュートが外れレイカーズが接戦をものにしました。 レブロン選手は37得点6リバウンド8アシスト、リーブス選手がベンチからの出場で17得点の活躍でチームは2連勝となりました。 4Qで好守を見せた八村選手にSNSでは「八村ナイスDF」「ファウルなしでよく止めた」「よく守ったほんとに偉すぎる」と称賛のコメントが寄せられています。