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ハンガリーで行なわれたスケートボードのパリオリンピック予選シリーズ最終戦で、富山市出身の中山楓奈選手が、見事、3位となり落選の危機から逆転で、2大会連続のオリンピック出場を決めました。 【写真を見る】スケボー五輪 落選危機の中山楓奈が大逆転で出場決定 土壇場で大技を見事に決める 24日、ハンガリーのブダペストで行なわれたパリオリンピック予選シリーズ最終戦。 去年5月に鎖骨を骨折するなどけがが相次ぎ、力を発揮できない時期が続いていた富山市出身の中山楓奈選手が、オリンピック出場枠の「3枠」をかけ、日本勢4番手で最終戦に挑みました。 決勝で中山選手は、この日、ベストスコアとなる大技「ヒールフリップバックサイドリップスライド」を決めて見事、3位に。 この結果、日本勢4番手から逆転の3番手で2大会連続のオリンピック出場を決めました。